長野で起業 ローカルで上場を目指す社長のブログ

地方での起業で奮闘中!!その過程を忘れないように記録していきます。

最近どうでもよくなってきているという話

最近何がどうでもよくなっているかというと、

ほとんど全てのことです笑

 

昔では考えられないほど自分が変わってきました。

 

昔のライフスタイル↓

 

・バックや財布はあのブランド

・洋服はTシャツ1枚数万のブランド

・レストランは雰囲気がシャレててわりと雰囲気がよい

・時計はやっぱりコレかコレ。

 

全ての持ちものにこだわりがあり、

消費生活が当たり前にあった

 

でも今のライフスタイル↓

・バック⇒もらったもの

・財布⇒昔の荷物から出てきた小さなコインケース

・洋服⇒ユニTかタイで買った100バーツの白T(10枚以上保有)

・レストラン⇒安くてうまい(手作りかどうかが重要)

・時計⇒持たない

 

最近あらやゆることがどうでもよくなっています。

たまにそういう話をすると2つのパターンがあって、

 

1つは、それまずいでしょ・・・

2つめは、俺もそうなってる

 

1と2の答えの違いはユーザー属性です。

 

1を答えるのはいつまでもお洒落に気を遣う会社員と

2と答えるのは自分で事業をやっている人たちです。

 

この違いになにがあるのか分からないけど

結構属性によって答えが分かるので面白いです。

 

僕の場合は、

いまやるべきことが明確にあって、

そのために多くの時間を使っているからだと思っています。

 

なにか集中することがあると、

余計なことがどんどん削ぎ落とされて行って、

ほとんどのことがどうでもよくなってきてしまいます。

 

逆にこだわりを持つようになったのは

付き合いたい人と、食事と、ライフスタイルです。

 

好きな人と付き合っていたいし、

手作りで美味しいものを食べていたいし、

自分で楽しいと思える毎日を過ごしていたいです。

 

ここは昔とは逆にこだわりが強くなった気がします。

 

ちなみに最近満足した買い物は、

無印のセールで売ってた1500円の靴。

白で紐もない万能靴だからとても満足しています。

 

今お金が溢れるほどあるとしたら、

世の中の問題解決するための事業作りにガンガン投資したい。

 

それといつもお世話になってるスタッフや

家族・恋人・友人と楽しく過ごすのに使いたいです。

不安連鎖という現象

ベンチャーがうまくいかなくなる理由の1つに、

不安連鎖という現象があります。


お金が無くなる、

メンバーがいなくなる、

チームが諦めてしまう、

創業者が諦めるなど、

 

会社が死んでしまう原因は色々ありますが、

僕は不安連鎖の拡大がすごく大きいと思っています。

 

これはなにかというと、

事実に関係ないところで、 実際の情報を理解していないにも関わらず、

推測と憶測だけでだけスタッフが不安に陥っていく現象です。

 

 

僕はこれまで何社かスタートアップを立ち上げてきて、

必ずこういうケースが起こるフェーズがありました。


そういう時に毎回思うのは、

会社も僕も何も変化してないのに、

スタッフの世界だけが急激に変化を起こしてしまうといことです。


そういう時にメンバーと話し合ってみると

 

会社の財務状況はどうなんですか

事業は大丈夫なんですか

スピード感が足りないんじゃないんですか

営業部が離脱するんじゃないんですか

あの人をクビにするんですか

 

などなど、誰にも話してないことが

勝手に大きく膨らんでいるのです。



そして代表の僕に対して不満が爆発してるのです。

怒りや不信感が一気に増幅しています。

 

そして「会社が変わった」「僕のことを信用できなくなった」と

スタッフが憤慨しています。

 

 

そのときにいつも思うのは、

「変わったのはスタッフだけだよ」ということです。

 

僕も会社も何も変わっていない。

毎回、不思議とそう思うのです。

 

では何故そういうことが起こるのかと言うと、

【誰かが何か言ってた】ということが発端になってるワケです。

 

その【何か】を聞いたスタッフが

勝手にネガティヴに思考を進めていきます。

 

その結果、信用がどんどん大きくなり、

代表や会社に不信感が積もっていくのです。

 

そしてそれがさらに周りを巻き込みはじめるのです。

これが不安連鎖という現象です。

 

その原因になる誰かは、

だいたい活躍できてない人か
組織に自分の居場所が作れない人だったりします。

 

そういう話題を必ず持ち出すメンバーが 、

組織のバランスを崩し、
一気に会社を傾けてしまうのです。


そもそも論として、 ベンチャーっていうのは

何1つ確約された条件がない中で

しぶとく戦っていく組織です。


プロダクトがない、

ユーザーがない、

お金がない、

 

これって当たり前なんですよね。


それでも死ぬ前にPMFすることで

一気に息を吹き返していきます。


それまでは我慢と忍耐しかないのです。

チームが若過ぎると

不安連鎖が起きやすく、

忍耐力に欠けます。



だから余計に気を遣わないといけないということを

今回はすごく考えさせられました。

 

そしてまた拡大した後に出てくる

不安連鎖という現象をうまくコントロールしないといけないです。

 

それでも残って頑張ってるメンバーがいるってことが

すごく幸せなことなんだと思いますが。

 

それには感謝しかないです。

そして、

そういう環境でも自分の成長を見つけて楽しんでいる子の姿を見てると
すごく強い子だなって思います。


そういう子は組織の成長と共に、すごく伸びていきます。

 

苦境は本当に戦える組織を醸造する時間です。
今の組織、今のメンバーこそが本当にPMFを狙えるチームです。

 

ただ会社で起こる全てのことは代表の責任です。
不安が広がる原因はやはり創業者にあり、
そのようなことが起こらないようにすることが大切です。

 

今やるべきことは
もう一度チームをまとめ、

いまの状況を早く抜け出すことです。

 

そして離脱したメンバーが安心して戻ってこれるような環境を早く作りたいです。


僕は離脱したメンバーの出戻り歓迎です。

なぜなら、人は不安に弱いからです。
僕も同じ環境だったら離脱してるかもしれないし、、
これって仕方ないことなんですね。

 

ちなみに経験からして、
出戻りメンバーは活躍することが多いです。

 

 

そのためには過去にこだわらず
また信頼関係を結び直すことです。

 

いまとにかく

残って頑張ってるメンバーの生活を守ることが優先です。

最後に選んでよかったと思ってもらえる時間を

一緒に迎えるように日々精進です。

 

 

あつい

最近毎日本当に暑い。

暑いのはまだいいとして洗濯物が増えるのが困る。。

 

それに汗はべたつくし体調が悪くなる。

でも東京よりはいい。

 

東京にいたころはとにかく寝れなかった。

ガラス張りの部屋だったのもあるけど、

あさ5時には猛烈に暑くなって目が覚める。

 

あさ5時だとさすがにマンションのプールもやっていなかったし

そこから寝れずにグダグタと起きて仕事する。

 

長野は涼しいから好き。

軽井沢だと寒いくらい。

 

長野は山々に囲まれてて台風も来ないし。

 

飲み会

昨日はインターン生たちと飲みに行ってきた。

インターン生と言っても立派なスタッフ。

うちの会社はインターン生が主体。

インターン生があれこれアイデアや仮設を出しながらサービス作りをしてる。

みんな本当に優秀だから楽しい。

とにかくサービスをグロースして景色変えて行きたいなー。

屋上での水浴び

昨日につづきスタートアップの生活についてです。

僕は長野のオフィスで寝泊まりしているので、

お風呂がありません。

いつも近くのジムでお風呂に入っているのですが、

今日は休館。。こういう時は結構こまります。

 

そこで今日からはシャンプーやリンス、ボディーソープを近くのドラックストアで買ってきたので、屋上の水道でお風呂にしようと思います。

 

とりあえず男性なんで別に見られても困らないし、

誰もいない場所なんで。

 

 

オフィス住み込みで困るもの

オフィスに住み込んで半年。

 

オフィスに泊まり込んで仕事をすると以下の点に困ります。

①ご飯

まずは食べるものが決まっていてバラエティーがない。

とくにコンビニ弁当なんかは食べたくないし、自炊もしないので。

最近ではトウモロコシとかよく食べています。

 

②お風呂

幸いにしてすぐ隣にジムがあるので生きたいときにお風呂入れるのが嬉しいです。

 

③洗濯

これが一番困っています。

コインランドリーには歩くと20分くらい掛かるので、気軽にすぐ行ける距離ではありません。とくに夏は着替えることが多くなるので洗濯物が多くなるので「洗濯物たまるなー」って結構悩んでいます。

 

 

ローカルでの起業のメリットは?

 

僕らの会社は長野というローカルな場所にあるので、都会に比べて不便なところもたくさんあります。とくにネックになるのが人材。どうしても都会にくらべると人材の絶対数は減ります。

東京にいたころは友人などに声かけると、優秀なエンジニアにサクッと会えることが多かったけど、長野にいると優秀なエンジニアってとこにいるんだろというところから始まります。

一方でローカルの良いところは家賃の安さなど固定費が低く抑えられるというところです。長野駅の近くで一軒家を借りても4~5万ということもあります。

創業当時はどうしても無駄な出費がかかりがちなので、固定を下げられるというのはとても大きいメリットです。